社会福祉法人 恵成会 おおぞら

委員会活動

おおぞらに複数の介護機器が導入されました

2025.12.03

ついに!

おおぞらにいろんな介護機器がやってきました。

まずはAAMS(アームズ)→入居者利用者様がベッド上でどのような状態かが分かるシステムです。

バイタルや動き、睡眠状態までタブレットに表示され、職員の介護負担が減るだけでなく、素早く危険を察知できるため入居者利用者様の安全を守り、状態に応じた介護ができるため快適に過ごしていただけます。

夜中、熟睡している時には起こされたくないですものね。

 

次に、職員間の連絡調整のためのIC機器 インカムです。

利用者様の介護中に他のコールが重なって「困った~」という経験、ありますよね。そんな時に持ち場を離れず介護職員同士が連絡しあえる機器です。

入居者利用者様に待っていただく時間を短縮できるだけでなく、介護職員がお一人お一人に対して落ち着いて介護ができるので、質の向上が見込めます。

 

最後に、見守り機器運用のためのタブレット、介護記録のためのICT機器、ソフトの導入です。

ソフト導入に関連して操作方法については繰り返し何度も研修会を開いてくださいました。

 

一つ一つは素晴らしい優れもの。おおぞらの職員全員がしっかり使いこなせてこそ、導入した意味があります。

現段階ではまだ試運転の段階ですが、全職員が少しずつ活用でき始めています。

十分に使いこなし、活用することで、職員の介護負担(身体的・心理的)の軽減と、入居者利用者様の満足度が上がることを期待します。

 

最後になりましたが、数か月にわたりご尽力いただいた講師の方々に、職員一同感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

                        文責 大中原

感染症に関するBCPの訓練を行ないました

2025.11.21

令和7年11月19日(水曜日)13時~ 感染症発生時における業務継続計画(BCP)を用いて、非常時の対応訓練を行ないました。

 

初めての試みで関心を持っていただけたのか、たくさんの職員が参加してくれました。

 

まず最初に「感染症とは」と題して、基本的な感染症のワークを行ないました。ウイルスと細菌の違いや、侵入・増殖の仕組み、それを予防するための対策について学びました。

今まで何度も勉強してきて理解している内容でしたが、改めて学び直すと頭の中が整理できた様な気がしました。

 

次に、各部署に分かれてグループワークです。

入居者様利用者様が感染症にかかったと仮定して、それぞれの部署の環境に適した方法を探してくれています。

施設内で蔓延してしまった場合に、どうやって業務を継続していくのか、何に注意が必要なのか、「業務継続計画」を熟読しながら、みんなで確認しました。

 

施設内での感染症の蔓延、あってはならない事ですが、決してないとも言い切れません。有事の時にはこの研修で学んだことを活かして、施設運営を維持していけたらいいなと思いました。

 

でも何よりも、入居者様、利用者様、職員の健康を保つことが一番ですね。

             文責 大中原

高齢者虐待防止研修会

2025.11.14

令和7年度2回目の高齢者虐待防止研修会は

令和7年10月2日から10月29日にかけて

全職員が参加できるよう、各部署、各ユニットの会議終了後、

資料をもとに事例検討を行いました。

各部署各ユニットでのグループワークで活発な意見交換があり、

大変有意義な研修会になったと思います。

             byよし

このページの先頭へ