ついに!
おおぞらにいろんな介護機器がやってきました。
まずはAAMS(アームズ)→入居者利用者様がベッド上でどのような状態かが分かるシステムです。
バイタルや動き、睡眠状態までタブレットに表示され、職員の介護負担が減るだけでなく、素早く危険を察知できるため入居者利用者様の安全を守り、状態に応じた介護ができるため快適に過ごしていただけます。
夜中、熟睡している時には起こされたくないですものね。


次に、職員間の連絡調整のためのIC機器 インカムです。
利用者様の介護中に他のコールが重なって「困った~」という経験、ありますよね。そんな時に持ち場を離れず介護職員同士が連絡しあえる機器です。
入居者利用者様に待っていただく時間を短縮できるだけでなく、介護職員がお一人お一人に対して落ち着いて介護ができるので、質の向上が見込めます。

最後に、見守り機器運用のためのタブレット、介護記録のためのICT機器、ソフトの導入です。
ソフト導入に関連して操作方法については繰り返し何度も研修会を開いてくださいました。

一つ一つは素晴らしい優れもの。おおぞらの職員全員がしっかり使いこなせてこそ、導入した意味があります。
現段階ではまだ試運転の段階ですが、全職員が少しずつ活用でき始めています。
十分に使いこなし、活用することで、職員の介護負担(身体的・心理的)の軽減と、入居者利用者様の満足度が上がることを期待します。
最後になりましたが、数か月にわたりご尽力いただいた講師の方々に、職員一同感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
文責 大中原